丁寧でわかりやすい説明を行い、患者さんに納得していただいてから治療を行うことを大切にしております。
また、患者さんが歯を失うことで健康を損なうことがないように予防主体の歯科治療を行っています。

当クリニックの院長は、徳島大学歯学部を卒業後、徳島大学病院歯科口腔外科で25年間、診療を行ってきました。
日本口腔外科学会認定の口腔外科専門医も取得し、親知らずの抜歯に代表される小手術や、治りにくい口内炎などでお困りの方、持病をおもちで歯科診療を受けるのに不安のある方など、多くの口腔領域の疾患治療も可能な範囲で対応いたします。

当クリニックでは「もし、自分が患者さんだったら・・」という立場で考え、使用する器具の衛生管理を重視しています。そのため、コップやエプロンまで、可能な限りディスポーザブル（使い捨て）の器具の使用を徹底しています。
また高圧蒸気減菌器などの各種減菌機器（タービン・コントラヘッド専用の減菌器）を取り揃え、患者さん一人ひとりに対して器具の減菌・消毒を行っています。

患者さんそれぞれに合った治療を提供するために、設備の最新化への努力をしています。歯科器材の進歩は急速で、適切な判断による設備投資は大きな経費負担を伴いますが、それ以上の治療の効率化・治癒率の向上で十分補えると考えております。
なかでも歯科用CTは、通常のX線写真では判断しにくかった歯や顎の状態を立体的にとらえることでより詳細な診断を行うことができ、きめ細かな診療を行う上で非常に有用です。また、最近の歯科用CTは放射線量が非常に少なく、照射範囲が狭くすむため、被曝も少なくなっています。当クリニックでは、歯科用CTを導入し、診断・治療に役立てています。